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「偽」はこうやって潜入してくる

「地球温暖化」という言葉を聞かない日が無くなった。

ところが、どうもボクの鋭い臭覚からすると、「くさい」臭いがする。

先日も「ダボス会議」に、猪瀬直樹東京都副知事が出かけた。テレビで見たけど、何のために行ったのか分からないけど、現地で「トーキョー・ナイト」とかいって寿司職人に寿司を握らせたりしてレセプションを開いていた。あれじゃあ、テレビのバカ番組、バラエティー番組だ。

「地球温暖化」への取り組みとして、普通の人がとり組んでいるのが、「古紙回収・再利用」、「レジ袋を止めて、マイ・バッグ」、「牛乳パックの回収」、「ゴミの分別による資源化」、「割り箸を消費しないで、マイ箸」、「ペットボトルのリユーズ・リサイクル」、「電気・ガス・石油などのエネルギー節減」等々た゜。

これらのことは、最近「再生紙問題」で「偽」の闇が明らかになってはいるけれど、大切なことだし、これからも努力して進んでいくといいな、とボクは思う。

でも、「ちょっと、クサイ」。

みんながこういう大切な地道な努力をしている一方で、「牛乳パックを、ペットボトルを……」と自己満足しているのじゃあ無いかな、と思う。それで「免罪」して、もっと大変な切実なことを見逃しているのではないか、「言い訳」「隠れ蓑」「逃避」しているのじゃないかと思う。

というのも、国際的な規模で「二酸化炭素」の巨大な「市場」が出来上がって、国家プロジェクト、国際シンジケート、多国籍資本、国家戦略がその「市場」でうごめき回って信じられない天文学的な金額が飛び交っている。

ということは、「地球温暖化」という分野で、どの国家・巨大資本にとっても「よだれが垂れそうな、またとない巨大市場」が形成されもう起動している。

ウィルスと同じように、「偽」の巧者は、正面から「私はウィルスですよ」とドアをノックはしない。気が付くと、深く侵入して、食い散らし、蔓延する。もちろんウィルスと「偽」の巧者との、侵略・侵入の手口は違う。ウィルスは言葉がない。

連中の手口は、「誰もが反対できないスローガン」を高々と掲げてやって来るところだ。

たとえば、「テロとの戦い」「国際貢献」「構造改革」などを唱える。

その一つ一つ、誰ひとりとして反対するものはいないスローガンだ。

最近では、「地球温暖化」「エコ社会」という単語が含まれた文脈が、クサイ。

でも、よく見ていると「偽」の巧者も馬脚を現す。

あの、猪瀬直樹センセ、いや東京都副知事さんの、ダボスでのバカ騒ぎは、テレビでも放映された。

もっとも、ボクもお父さんもお母さんも、ちょっとテレビの見過ぎだ。あの小箱に映し出される画像は、ただではないんだよね。電気代はともかく、民放だからただなんてことはないよね。数々のCMスポンサーに、ぼくらは莫大な宣伝費を商品を通して支払っている。だから、テレビはスイッチをこまめに切らなくっちゃ。

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